BSE・鳥インフルエンザの当社の方針についてのご案内

                                                        2004年2月7日
                                                         東京国際航空品川本社


米国各地から日本へご到着のお客様へ(BSE)

日本の動物検疫所は、2003年12月24日以降別途通知があるまで、米国からの牛及びめん羊・山羊並びにそれら動物由来の肉製品等(肉及び臓器並びにそれらを原料とした加工品等)の輸入禁止措置を講じています。
つきましては、機内へのお持ち込み、お預け手荷物に関わらず、該当する製品は日本国内に持ち込めませんので、十分にご注意ください。

鳥インフルエンザについて

「ヒトが鳥インフルエンザウイルスの感染を受けるのは、病鳥と近距離で接触した場合、またはそれらの内臓や排泄物に接触するなどした場合が多く、食品としての鶏肉や鶏卵などを食べることによって感染をした例はありません。なお、インフルエンザウイルスは、加熱(75℃で1分)により死滅します。」

「現段階では、鳥インフルエンザウイルスの発生を理由に発生国への渡航の自粛、中止などの必要はありません。また、国内の旅行、移動も同様に、鳥インフルエンザウイルスの発生を理由にその土地への旅行や移動の自粛、中止などの必要はありません。但し、不用意、無警戒に流行地の生きた鳥類のいる施設への立ち寄り、接触などは行わない方がよいでしょう。」


当社のサービスについて(全便共通)

当社の機内サービスの機内食については、米国産の牛肉及び他国の鶏肉をを使用せず、2月8日〜当分の間国産のみの使用を致します。