函館空港シーナリー Hakodate Airport Scenery(RJCH)


シーナリーの概要
函館空港は、1961年4月に滑走路延長1,200mで供用が開始され、同時に、函館―東京間の航路も開設されています。その後、旅客・貨物量の増加にともなって航空機の大型化が必要となり、1971年11月に2,000m、1972年03月、2,500m、1999年3月、3,000mと、滑走路の延伸工事を段階的におこなってきました。1983(昭和58)年には国際定期便用代替空港に指定され、1994)年には北海道とロシアを結ぶ函館―ユジノサハリンスク間の航路が開設されました。  函館市民には迷惑な事ですが、1976年9月、ソ連のベレンコ中尉がミグ25で、強行着陸して日本を震撼させ、1977年3月、ANA B727がハイジャックされ、1995年6月、またもANA B747がハイジャックされた事でも有名です。 現在、年間旅客数300万人(現在230万人)の増加を予想して、2008年完成予定で、ターミナル地区の全面改築を行っており、特徴のある青いターミナルを見られるのも、後わずかかもしれません。

函館空港シーナリは、現在工事中のターミナルではなく、工事前の状態を再現しています。 今後、ターミナルビルが段階的に完成していきますが、様子を見ながら修正していく予定です。 (株)フォトテクノ北海道さんが、函館のフォトシーナリーを作成中で、オブジェクトはそれに合うよう製作しており、また、フォトシーナリーは、フレームレートに影響するので、内部などは作成せず、軽いシーナリーに仕上げたつもりです。 ゆくゆくは、函館山の展望台&ロープウェイや、市内の要所のオブジェクトも作成したいと考えてます。  
株式会社 フォトテクノ北海道さんが、発売も待ち遠しい、函館フォトシーナリーのサンプル版を公開されております。 当、函館空港シーナリーに、道路の位置までピッタリ合っていますので、是非、お試しください。

株式会社 フォトテクノ北海道 ホームページ
Ver.0.9 hakodate.exe 4.52 MB Download

更新履歴
2003/04/29 Ver.1.0 初公開