久米島空港は、沖縄本島の西、約80kmに位置するコバルトブルーのさんご礁に囲まれた、美しい久米島にある空港です。 1963年7月米国民政府援助資金により建設された4,000フィート(約1220m)の滑走路は、1972年の本土復帰に伴い、日本の航空法に沿って5年間の大工事の末、1977年4月、1,200mの滑走路で供用されました。 現在は、航空需要の増大により、1997年7月に、ターミナルビルの建て直しと共に、滑走路2,000mで供用され、ジェット化されています。
就航航空会社は、日本トランスオーシャン航空(JTA)の前身である南西航空(SWAL)が、1967年7月に、ビーチクラフトH-18で運航をはじめ、1967年10月には、コンベアCV-240、1968年12月にYS-11、1997年7月にボ−イング737と変遷してきました。 現在は、日本トランスオーシャン航空(JTA)が、ボーイング737-400で1日3往復、琉球エアコミュータ(RAC)が、デハビラント・カナダ(現ボンバルディエ)DHC-8-100で、1日2往復、就航しています。 また、6〜9月の季節限定で、JTAが、1日1便、B737-400で東京直行便を運航しています。
久米島空港シーナリーは、GMAXを使って、すべての3Dオブジェクトを作成した、シーナリーの第一弾です。初めての作品なので、色々おかしい所もありますが、出来る限り詳細に作成しました。 |