新潟空港シーナリー Niigata Airport Scenery(RJSN)


シーナリーの概要
日本海沿岸の拠点に位置する新潟空港は、1930年9月、市営新潟空港として開港しました。 1950年に、現在のA滑走路が1,829mになり、1963年10月1,200mのB滑走路が建設されました。 1972年4月、B滑走路が、1,900mになった次の年、1973年に、地方空港としては、早い時点でババロフスク間の国際線がJALとエアロフロート(B727、Tu154)で開設されました。 1981年にB滑走路が2,000mに、1996年3月には、B滑走路が2,500mになる共に、4ヵ月後に現在の新ターミナルが供用されました。 現在も国際線は、規模こそ大きくはありませんが、飛来航空機は、KHB、VLKのTu-154(30年前と同機種!)、KALのA330、CMIのB737-800など、日本では珍しい機体が見られます。 

新潟空港シーナリーは、GMAXで作成した作品の6作目です。 新潟空港ターミナルビルの特徴である大きな屋根と内部の広大な吹き抜け空間を再現しました。 降雪地帯の空港の、黄橙のマーキングも再現しています。 RW28に進入する際に目印になる、阿賀野川に掛かる松浜橋も作成してあります。 また、RW10の延長上の日本海には、佐渡へ向かう、佐渡汽船のおけさ丸を浮かべてみました。 ターミナルからの夕日が最高に美しい新潟空港をお楽しみください。
Ver.1.2 niigata.exe 6.79 MB Download

更新履歴
2002/10/19 Ver.1.2 航空障害灯、レーダーの回転を設置。
2002/10/16 Ver.1.01 ILSの不具合を修正しました。
2002/10/14 Ver.1.0 初公開。