Level-D 767 FAQ Page1
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掲示板で有用と思われる情報を抜粋させていただいたり、自分で調べてわかったこと、教えていただいたことなどを書いていきます。
時間がなかなか取れず確認不足のところもあります。
やってみてできなかったり、なにか発見をされた場合はぜひ掲示板に書きこみをお願いいたします。
ここではいろいろな情報について書かれていますが、これらをお試しいただく場合はすべて自己責任の上でお願いいたします。
お試しになった結果どのような不具合や不利益が生じたとしても情報提供をいただいた方および私(このサイトの管理人)はいっさいの責任を負わないものとします。
了解いただいた方のみご覧下さい。
掲示板に情報をいただいたみなさん、ありがとうございます。
1.ダウンロード購入〜インストール〜フォーラム参加
●FS2004 に PIC767 を導入していた場合のアンインストール注意点
FS2004 に PIC767 「Pilot in Command 767」
をインストールしていた場合は以下の手順でアンインストールを行なってください。
フォルダーやファイルを削除する前には必ずバックアップをとることをお勧めいたします。
以上で PIC767 のアンインストール終了です。
Level-D 767 のインストールを行ないましょう。
●Level-D767 の購入
現在 Level-D767 はパッケージ版、ダウンロード版があります。
パッケージ版:ファイナルアプローチ 5,040円 (2006年8月現在)
ダウンロード版:Flight1 SoftWare 39.95US$=4,595円 (2006年8月現在)
●パッケージ版のインストール手順
●ダウンロード版の購入〜インストールの手順
以下の手順にしたがって行なってください。
●ダウンロード版の購入にてキーファイル(KEY
FILE)が見つかりません。
まずスタートメニューの 検索(C)を起動し、”ファイル名のすべてまたは一部”の欄に flt1lvld67 と入力し検索してみてください。
もし単純にキーを探しきれなかっただけのケースなら、キーはHDのどこかに保存されているはずですのでこの検索で見つけ出せる可能性があります。
●ダウンロード版のキーファイルについて
flight1 のサイトから keyrequest を行なうことにより
”flt1lvld67” FILEを再送してもらうことができます。
私もやってみましたが、必要な項目の入力をして送信したらすぐに送られてきました。
このキーファイルをRE-INSTALLから読み込めばインストールができるようになります。
●購入者フォーラムへの参加方法
フォーラムではとても有用な情報が満載です。
是非新しい情報をゲットしてここのBBSにご報告くださいね(^^
●登録メールアドレスの変更、インストール回数制限を越えてしまいキーが無効に成ってしまった場合の連絡先
メールアドレスを変更した旨を Flight1 へ伝えるためのフォームがありますので、まずはそちらを利用してみるのが良いと思います。
Flight1側で記録された前回購入時のデータとフォームに記入した内容に大幅に違いがなければ問題はないと思います。
変更確認した旨メールが届くと思いますので、メールを受け取った後キーの
reactivate をしてみてください。
(メアド変更届フォーム)
https://www.flight1.com/view.asp?page=changeinfo
(キー再有効化フォーム)
https://www.flight1.com/view.asp?page=kman
●Level-D767 アップデート時の注意
Level-D767 のアップデートファイルが公式サイトにて公開されております。
ダウンロードページからアップデートファイルをダウンロードして実行して下さい。
アップデートを行った後は必ずコンフィグレーションマネージャー(configuration
manager)を起動して設定を行った後、設定を保存して下さい。
これを忘れた場合はエラーが発生しますのでくれぐれも忘れないように
( ^-')b
2.リペイント機
●Level-D 767 標準リペイント機のダウンロード
Level-D 767 では開発スタッフの一員である
FSPainter さんの沢山のリペイント機が用意されています。
プログラムのインストールだけではリペイント機は入っていませんので以下の手順でリペイント機をゲットしてください。
●Thomas Cook リペイント(お勧め!)
Level-D リリースに間に合わなかったリペイントです。お勧めです!(^^
http://utk7794.hp.infoseek.co.jp/LDS767_Repaint_Thomas_Cook_Condor.zip
http://utk7794.hp.infoseek.co.jp/LDS767_DXT3_Repaint_Thomas_Cook_Condor.zip
●リペイント機の導入について
リペイントファイルをダウンロード後のファイル操作の手順は以下のとおりになります。
●RepaintManagerを立ち上げると以下のエラーメッセージが表示される
Run-time error 339
Component'COMDLG32.OCX' or one of its dependencies
not corretly registered; a file is missing
or invalid
スタートメニュー --> 検索を使用し ファイル名 COMDLG32 にして検索して下さい。
通常は「C:\Windows\system」もしくは「\system32」フォルダに見つかるはずですがこのDLLが入ってない可能性があります。
入っていない場合は下のURLのサイトより「comdlg32.dll」をダウンロードしなければなりません。
「Click here to go to the download of comdlg32.dll」を押してダウンロード開始してください。
http://www.dll-files.com/dllindex/dll-files.shtml?comdlg32
zip圧縮ファイルがダウンロードされますので、これを展開しますと
readme.txt
COMDLG32.OCX
COMDLG32.DLL
の3つのファイルが生成されます。
このうちreadme以外の2つのファイルを「C:\Windows\system」または「\system32」フォルダへコピーしてください。
3.機体のカスタマイズ
●前後のカーゴドア開閉スイッチをオーバーヘッドパネルにつける方法
Level-Dのフォーラムに前後のカーゴドアを開閉するスイッチをオーバーヘッドパネルに追加する方法が記載されていました。
これでコックピット内から搭乗口、カーゴドアをスイッチで開閉出来ます。以下のサイトからどうぞ。
注意:このフォーラムは購入者専用フォーラムです。購入者登録をされた方のみご覧になれます。
http://www.leveldsim.com/forums/forum_posts.asp?TID=3079&PN=1
パネルcfg.を上書きしますので、バックアップをとってから実行してくださいね。
●ウィングビューのやり方(ウィングビューとは客席の窓から見た眺め、主翼の見える視点です)
最近WingViewにハマッテます。80ktからの翼のせり上がる感じ、着陸時のフラップやエルロンの動き、そしてリバース時の動き!最高ですね。
着陸時独特の緊張感を乗客気分で楽しんでます。
ちなみに方法は
AVSIMで「wingviews-lds-767-300.zip」をDL
ConfigurationManeger_767でVC with WingViews
and VC Window Reflectionsに変更するのを忘れずに。
●F20Cさんの「リアルに近い飛行特性」
PIC767 にてよりリアルな飛行特性を F20C さんが公表されておりました。
Level-D 767 の飛行特性に物足りなさを感じたら試して見るのもおもしろいですね。
F20C さん すばらしいデータをありがとうございます。
試す場合は必ずバックアップをとった上で行なってください。
もときちさんの「767PIC BBS」でF20Cさんが実機の特性に近づけた設定を紹介してくださいました。
とても機敏な動きになります。
Level-D 767 のAircraft.cfgファイルをメモ帳などで開いて以下のように変更(追加)して見てください。
[flight_tuning]
cruise_lift_scalar=0.95
pitch_stability=1.5
roll_stability=0.8
yaw_stability=1.000
parasite_drag_scalar=1.000
induced_drag_scalar=1.000
elevator_effectiveness=2.7
aileron_effectiveness=2.7
rudder_effectiveness=20
elevator_trim_effectiveness=1.000
aileron_trim_effectiveness=1.000
rudder_trim_effectiveness=1.000
機敏過ぎる、または高高度でゆれる事が気になる方はすこし設定を緩めると良いかと思います。
(この方法はもときちさんのBBSでもときちさんが紹介してくださったものです。)
elevator_effectiveness=2.0
aileron_effectiveness=2.0
rudder_effectiveness=10
●後部カーゴドアの開閉方法
通常のカーゴドアの開閉のキー入力(Shift +
E 、2)では前方のカーゴドアが開閉されます。
機体後部のカーゴドアの開閉は FS2004 の「主翼の折りたたみ」に設定されています。
デフォルトで「主翼の折りたたみ」はキー設定されていません。
FS2004 のメニューのキー設定画面にて FS2004
および Level-D 767 で使用されていないキーを設定しましょう。
設定したキーを押してみて下さい。機体の後部カーゴドアが開閉されますね
( ^-')b
JFltcrwPro で開閉するカーゴドアにこのキーを設定することを推奨いたします。
というのは機体前部のカーゴドアは油圧の関係で閉じられないことがあったように思いますので(^^;
●2Dパネルでも動くワイパーを追加
1.以下のファイルをダウンロードして下さい。
http://derks.texel.com/767/wipers.zip
2.解凍してできた「XMLgauges」フォルダーをそのまま
FS2004\gauges\」フォルダーにコピーして下さい。
3.Level-D 767 のパネルのコンフィグファイル「FS2004\Aircraft\LDS767\panel\panel.cfg」ファイルを以下のように編集します。
編集前に必ずバックアップをとっておいて下さい。
最初の部分にて次の1行を追加します。
Window11=Wipers
デフォルトでは Window10 まで設定されているはずですのでその後にこの1行を追加します。
他の別のゲージやパネルを追加している場合は
Window11 の 11 を最後に設定されている番号の次の番号にします。
ペデスタルにワイパーを動かす為のスイッチを設定します。
オーバーヘッドパネルにある Level-D 767 の標準のワイパースイッチを置き換えることはまだできないようです。
今後置き換えができるようになることを期待しましょう(^^
ペデスタルの設定(デフォルトで Window05 )の最後に次の1行を追加します。
gauge10=XMLgauges!Wiper Switch, 481,610,26,27
[Window10] の設定の後に次の設定を追加します。
//--------------------------------------------------------
[Window11]
Background_color=0,0,0
size_mm=1024
window_size_ratio=1.000
position=7
visible=1
ident=25
render_3d_window=1
window_size= 1.670, 1.440
window_pos= 0.000, 0.100
gauge00=XMLGauges!Wiper, -130,217,49,410
gauge01=XMLGauges!Wiper, 8,193,49,410
//-----------------------------------------------
これで完成です。Level-D 767 を起動し、ペデスタルに追加されたワイパースイッチを操作してみて下さい。
ワイパーが小さいと感じられる場合は以下のようにすれば大きくなります。
//--------------------------------------------------------
[Window11]
Background_color=0,0,0
size_mm=1024
window_size_ratio=1.000
position=7
visible=1
ident=25
render_3d_window=1
window_size= 1.670, 1.440
window_pos= 0.000, 0.100
gauge00=XMLGauges!Wiper, -138,227,49,410
gauge01=XMLGauges!Wiper, 0,26,49,586
//--------------------------------------------------------
●ミニパネルのカスタマイズ
Level-D 767 のミニパネルをカスタマイズし、自分専用の使いやすい物に変更してみましょう。
ミニパネルは2Dパネルや3Dパネルに比べてフレームレートがとても快適になります。
また、視界も自分好みに自由に広げられますので、苦労する甲斐はありますよ (^o^)/
ミニパネルのカスタマイズは Level-D767 の「Aircraft」フォルダー内の「PANEL」フォルダー内の「panel.cfg」ファイルをメモ帳などのテキストエディターで開いて直接変更することが出来ます。
計器の大きさや見た目を調べながら自分で変更したい場合は
Flightsim.com などでフリーソフト「CFGEDIT」などを利用するのが簡単かと思います。
ただし、CFGEDIT はFS2004には対応していませんので変更した後のミニパネルの記述のみを手作業で移植する方法が良いでしょう。
panel.cfg をいじったり、CFGEDIT を使用する前には必ず
panel.cfg ファイルのオリジナルをバックアップして置いて下さいね。
参考に RW16L さん、ぽんさん、omi (管理人)の使っているミニパネルをご紹介します。
これらを使用してみたい場合はそれぞれのミニパネルの記述を
panel.cfg のミニパネルの記述のところに置き換えてしまうだけでOKです。
RW16L さんの解析
私が Mini Panel 自作する時に panel.cfg の数値の意味がなんとなく分かった事をお知らせします。
但し、自分で数値をあれやこれやと変えてみて分かった事なので正式な解説では無い事を念頭に入れて参考として下さい。
[Window09]
background_color=0,0,0
position=7
size_mm=1280,410
windowsize_ratio=0.8
child_3d=1
ident=MINIPANEL
gauge00=LVLD\B767eadiM!EADI, 406, 148, 227,
261
gauge01=LVLD\B767ehsiM!EHSI, 640, 148, 227
gauge02=LVLD\B767eicasM!EICAS, 1010, 222,
225
gauge03=LVLD\B767airspeedR, 226, 196, 168
gauge04=LVLD\B767altimeterL, 864, 148, 148
gauge05=LVLD\B767vsiL, 868, 280, 136
gauge06=LVLD\B767main!rmiL, 40, 168, 176
"background_color=0,0,0"とは Mini
Panel 配置板の色で、これは無色透明です。
この項を削除すると黒色の配置板となります。
"position=7"とは Mini Panel を作成する場所で"7"は画面の一番下の事です。
"size_mm=1280,410"とは Mini Panel
配置板の大きさで単位はmmになっていますが、私が思うにmmではなくてpixelではないかと思っています。
この場合、幅が1280pixel、高さが410pixelの大きさの中に各計器を配置することになります。
ここで"background_color=0,0,0"を削除しますと画面下に黒い帯が見える筈です。
この黒い帯の中に計器を配置する訳ですが、1280pixelが私の17インチモニターで解像度1152x864で丁度画面横幅一杯でした。
"windowsize_ratio=0.8"とは Mini
Panel 全体の大きさです。
ここでは0.8倍に縮小しています。
gauge00=LVLD\B767eadiM!EADI, 406, 148, 227,
261 ですが、 "LVLD\B767eadiM!EADI"はgauge名でFlight
Simulator 9\Gauges\LVLDに有りますが通常は[Window01]の中から捜し出します。
"406"はEADIの左辺が1280x410の左枠より406pixel右側に、"148"はEADIの上辺が1280x410の上枠より148pixel下側に配置させることです。
"227, 261"はもしデフォルトのEADIの幅x高さが300pixel×600pixelならば、EADIの大きさを227pixel×261pixelに縮小変形する意味です。
もしデフォルトの大きさのEADIを使用するなら、"227,
261"は削除します。
"261"の数字を入れなければEADIの高さは幅と同率の227/300×600=454pixelになります。
以上、私が勝手に解釈している事ですが、「それは違うよ!」とのご指摘があればどんどん教えてください
●RW16Lさんのミニパネル
以上ですが、オリジナルには
background_color=0,0,0
windowsize_ratio=0.8
が有りませんが、「background_color=0,0,0
」は計器の背面を黒から無色にする為です。
入れた理由は無色にした方が計器の位置を黒の背面に合わせなんくて済むからです。
後から計器全体に合わせた黒の背面を入れるのもよいかもしれません。
「windowsize_ratio=0.8」を入れたのはMini
Panel の画面全体を見た時に「ちょっと大きいかな?」と感じましたのでMini
Panel の計器全体を0.8倍に縮小する為に入れました。
元の大きさに戻すには当該部分を削除せずに、数値を1.0に書き換えた方が後々便利です。
又、「gauge00=LVLD\B767eadiM!EADI, 406, 148,
227, 261」ですが、他の Gauge と比べて最後に「261」の数値を入れて有りますがこれは隣の
EHSI の高さと同一にする為です。
「261」の数値を抜きますと EADI はデフォルトの正方形に近い大きさになります。
私がこの自作 Mini Panel を導入したきっかけは下記に述べますがファイナル・ターンする時に、滑走路ENDを見る為です。
しかし、[Views] セクションの書き換えで解決しましたので、この
Mini Panel は下界を鑑賞しながら FLIGHT する為用に書き換えするつもりです。
次に、Mini Panel とはちょっと違う panel.cfg の話を。(まぁ、ちょっとは関係するかも)
サークリング・アプローチのファイナル・ターンする時に、滑走路ENDを時々見ながらそれに合わせたいとは思いませんか?。
その時テンキーの「1,3,4,6,7,9」を使う訳ですが、ファイナル・ターン時は機体がバンクしている為、テンキーを使って視点を右(左)に振って滑走路ENDを見ようとしてもデフォルトの状態では窓枠の上の方にあって隠れて見えませんよね。
この様な時に Mini Panel を出して視点を右(左)に振って滑走路ENDを見ながら機体をコントロールし、視点を正面に戻した時に計器で状態を確認して必要なら微調整を実施します。
しかし、Mini Panel ではせっかくの COCKPIT
の雰囲気が出ません。
そこで、視点を右(左)に振った時に地平線の位置の見え方を下げれば機体がバンクしても窓枠越しに滑走路ENDを見ることが可能になります。
それには、panel.cfg の [Views] セクションを下記のように書き換えますと地平線の位置が下がります。
但し、この方法は 2D Panel 使用時に有効であって
V/C COCKPIT 使用時はダメです!!。
V/C COCKPIT に使用しますと窓枠も下がってしまいますので絶対に使わないでください。
従いまして Flight Simulator 9\Aircraft\LVLD_B763\Panel\Panel
Options の中の panel_normal.cfg のみの[Views]
セクションを書き換えて試してみてください。
[Views]
VIEW_FORWARD_WINDOWS=0
VIEW_FORWARD_DIR=5.0, 0.0, 0.0
VIEW_FORWARD_ZOOM=1.00
VIEW_LEFT_WINDOWS=30
VIEW_LEFT_DIR=-10,0,-90
VIEW_LEFT_ZOOM=0.8
VIEW_FORWARD_RIGHT_WINDOWS=31
VIEW_FORWARD_RIGHT_DIR=-8,0,45
VIEW_FORWARD_RIGHT_ZOOM=0.8
VIEW_RIGHT_WINDOWS=32
VIEW_RIGHT_DIR=-10,0,90
VIEW_RIGHT_ZOOM=0.8
VIEW_REAR_RIGHT_WINDOWS=33
VIEW_REAR_RIGHT_DIR=-10,0,135
VIEW_REAR_RIGHT_ZOOM=0.8
VIEW_FORWARD_LEFT_WINDOWS=34
VIEW_FORWARD_LEFT_DIR=-8,0,-45
VIEW_FORWARD_LEFT_ZOOM=0.8
VIEW_REAR_LEFT_WINDOWS=35
VIEW_REAR_LEFT_DIR=-10,0,-135
VIEW_REAR_LEFT_ZOOM=0.8
VIEW_REAR_ZOOM=0.8
後は、自分好みの位置に合わせる為に数値をいろいろと変えてみてベスト・ポシションを自分で決めて下さい。
もちろん自己責任でお願いします。
最後に、この [Views] 変更は 2D Panel のみに有効です。
V/C COCKPIT には絶対使用しないで下さい!!。
Flight Simulator 9\Aircraft\LVLD_B763\Panel\Panel
Options の中の3種類の panel.cfg は必ずバックアップ取っておきましょう!!。
最後の最後にくどいようですが、自己責任でお願いします。
●ぽんさんのミニパネル
● omi (管理人)のミニパネル
●簡単燃料計算 クイック・フューエル・プランナー
燃料どのくらい入れますか? 投稿者:Missi
投稿日:2005/09/28(Wed) 21:33 No.554
First Choiceの人から教えてもらったんですが、飛行距離×11.5=X(s)で計算すれば、だいたい計算合うそうです。lbsの場合は25.3をかけると良いだそうで。
飛ばす前に燃料どのくらい入れれば良いか迷った場合参考にしてみては?
飛行距離はルートだけ組んでおけばFMSのPROGで解りますね。
--------------------------------------------------------------------------------
Re: 燃料どのくらい入れますか? Missi - 2005/09/28(Wed)
21:36 No.555
まぁ、終始100kt以上の向かい風と飛ぶ、などとなればだいぶ誤差は出ると思いますが、
その辺はご自身の判断で(汗
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Re: 燃料どのくらい入れますか? Omi (管理人)
- 2005/09/30(Fri) 13:17 No.556
Missiさん こんにちは
私は燃料に関しては 767 Quick Fuel Planner
ってフリーソフトを使ってます。
これものすごい便利
もともとPIC767用として発表された物のようです。
@出発空港から到着空港までの飛行距離
A代替空港までの距離
を入力して「Compute」ボタンを押すだけ。
左右のウィングタンク、センタータンクに何パーセント搭載すればよいかが即座にでてきます。
単位もポンド、ガロン、キログラムなどに変更可能。
これ使っちゃうともう手放せません。
http://www.avsim.com/pages/0505/lvld_767/lds767.html
AVSIMのこのページの下の方、紹介とリンク「Boeing 767 Quick Fuel Planner (Version 2.0)」からダウンロードできますよ〜
●VOR 受信機、ILS 受信機の周波数の違い
先日ファイナルアプローチさんにお邪魔したときに知り合いになった方から「Level-D767でセントレアのVORが受信できない」との質問をいただき調べてみました。
私も知らなかったのですがわかってすっきりしましたので報告させていただきます(^^
http://www.leveldsim.com/forums/forum_posts.asp?TID=6659&KW=ils+frequencies
Level-D767 のフォーラムにわかりやすく書かれていました。
Level-D767 はVORとILSの受信機がそれぞれ別々になっているのはご存知と思います。
VORの周波数とILSの周波数には次の規則のようなものがあるようです。
●ILS周波数
108.xx 〜 111.xx の間
.10/.15/.30/.35/.50/.55/.70/.75/.90/.95 の10チャンネル(小数点以下一位が奇数の周波数)
108.xx/109.xx/110.xx/111.xx の4周波数帯があるので
4x10=40チャンネルがILS周波数として使われる
すなわち以下の40チャンネル
108/.___/.___/.10/.15/.___/.___/.30/.35/.___/.___/.50/.55/.___/.___/.70/.75/.___/.___/.90/.95/
109/.___/.___/.10/.15/.___/.___/.30/.35/.___/.___/.50/.55/.___/.___/.70/.75/.___/.___/.90/.95/
110/.___/.___/.10/.15/.___/.___/.30/.35/.___/.___/.50/.55/.___/.___/.70/.75/.___/.___/.90/.95/
111/.___/.___/.10/.15/.___/.___/.30/.35/.___/.___/.50/.55/.___/.___/.70/.75/.___/.___/.90/.95/
●VOR周波数
108.xx 〜 111.xx の間
.00/.05/.20/.25/.40/.45/.60/.65/.80/.85 の10チャンネル(小数点以下一位が偶数の周波数)
108.xx/109.xx/110.xx/111.xx の4周波数帯があるので
108.xx〜111.xx 周波数帯で4x10=40チャンネル、さらに112.xx〜117.xx
の周波数帯がすべてVOR周波数として使われる(20x6=120チャンネル)
すなわち以下の40+120=160チャンネルの周波数です。
108/.00/.05/.___/.___/.20/.25/.___/.___/.40/.45/.___/.___/.60/.65/.___/.___/.80/.85/.___/.___/
109/.00/.05/.___/.___/.20/.25/.___/.___/.40/.45/.___/.___/.60/.65/.___/.___/.80/.85/.___/.___/
110/.00/.05/.___/.___/.20/.25/.___/.___/.40/.45/.___/.___/.60/.65/.___/.___/.80/.85/.___/.___/
111/.00/.05/.___/.___/.20/.25/.___/.___/.40/.45/.___/.___/.60/.65/.___/.___/.80/.85/.___/.___/
112/.00/.05/.10/.15/.20/.25/.30/.35/.40/.45/.50/.55/.60/.65/.70/.75/.80/.85/.90/.95/
113/.00/.05/.10/.15/.20/.25/.30/.35/.40/.45/.50/.55/.60/.65/.70/.75/.80/.85/.90/.95/
114/.00/.05/.10/.15/.20/.25/.30/.35/.40/.45/.50/.55/.60/.65/.70/.75/.80/.85/.90/.95/
115/.00/.05/.10/.15/.20/.25/.30/.35/.40/.45/.50/.55/.60/.65/.70/.75/.80/.85/.90/.95/
116/.00/.05/.10/.15/.20/.25/.30/.35/.40/.45/.50/.55/.60/.65/.70/.75/.80/.85/.90/.95/
117/.00/.05/.10/.15/.20/.25/.30/.35/.40/.45/.50/.55/.60/.65/.70/.75/.80/.85/.90/.95/
Level-D767ではVOR、ILSともに自分の受け持ちの周波数以外には合わせられないようになっており、108.xx〜111.xxは飛び飛びになります。
うまく出来ていますね。ご自分で確認していただくとよーくわかりますよ。
4.NAVデータ
●NAVデータ最新版の導入
Level-D 767 でのフライトプラン作成にはNAVデータが欠かせません。
以下のページから最新のNAVデータをダウンロードして導入して下さい。
●FMCデータの読込でエラーが起こる場合 パッチの対応によりこの問題は解消されたようです (^-^)/
「proceduredb.xml」ファイルがコードの中で作用している場合FMCはそのコードを探し出そうとし、その結果FMCの「arrival
page」をフリーズさせたり、フレームレートが落ちてしまう等の不具合が起きることが分かりました。
パッチで対応されるまでは一時的な解決方法として「proceduredb.xml」ファイルを削除するかまたはファイル名を変更して下さい。
「proceduredb.xml」ファイルは「C:\Program
Files\Microsoft Games\Flight Simulator 9\Level-D
Simulations\navdata」の中にあります。
もしこれらのエラーが出ない場合にはそのままご使用下さい。
XMLでSIDS/STARSを作っている場合は、コードを作る際にhard
returnを使用しないでください。
くれぐれもそのようなことが無いように100%確かめ、再確認してください。
●SID で旋回の円がつぶれてしまう場合の対処・注意点
たとえば旭川空港の KAGRA2 デパーチャーで滑走路からぐるっと旋回、一周するような
SID で設定した場合に旋回の円がつぶれてしまうことがある場合、つぎの点を注意・変更してみてください。
対処法その1 (RW16L さんのBBS投稿から)
FMCのLEGSページを表示させると各ウェイポイントの右側の欄は250/xxxxx(SPEED/ALT)と表示されているので、この250よりも低い値(例えば「200/」と)を修正したい各ウェイポイントの右側の欄に入力してみてください。入力値についてはEHSIのルートを見ながら最も綺麗な曲線を描くような値を自分で見つ出してください。
対処法その2 (RW16L さんのBBS投稿から)
FMCのVNAVページを表示させると1ページ目はMCP
SPD CLBページでその4L項はSPD RESTRの入力欄になっておりデフォルトでは空欄になっています。その4L項に上の3L項のSPD
TRANS = 250/10000 のデフォルト値より低い値(例えば「200/5000」とか)を入力しEXECしみてください。数秒後にEHSIのルート曲線は変化する筈ですのでEHSIのルートを見ながら最も綺麗な曲線を描くような値を自分で捜し出し入力してみて下さい。この方法ですと1回の操作で可能です。
注意として3L項のSPD TRANSのデフォルト値を変えても可能ですが、この「SPD
TRANS = 250/10000」は「高度10000ft以下は250kt以下」の速度規制をFMCに記憶させるものでデフォルト値のままにして置く方がベターです。
●SID/STAR/TRANSITION データの管理
SP3から「PROCIO6」は必要なくなりました。空港毎のSID/STAR/TRANSITIONファイルをダウンロードしたらそのまま(空港ICAO.xml
ファイル) 「FS2004フォルダー\Level-D Simulations\navdata\」フォルダーに上書きコピーしてください。
空港データはポンさんのページからダウンロードできます。
空港データを導入しているのにSIDやSTARがFMCに表示されない!なんで??
というときはMSXML 4.0 Service Pack 2 をインストールしてみてください。
MSXML 4.0 Service Pack 2
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=3144b72b-b4f2-46da-b4b6-c5d7485f2b42
これで直った、正しく表示された!という報告をBBSでいただきました。
● 参考 SID/STAR/TRANSITION データの管理 PROCIO6
の使い方
SID/STAR/TRANSITION データの管理はフリーソフト
PROCIO6 を使用しましょう。
ダウンロードできない場合は↓のページで探してみて下さい。
http://www.ldsflyingclub.com/
ダウンロードして解凍し、Setup.exe でインストールして使用します。
Level-D 767 の SID/STAR/TRANSITION データは
proceduresDB.xml ファイルに書き込まれます。
この proceduresDB.xml ファイルに空港毎に書き足したり削除したり、自分で作ったデータを空港毎にファイルにしたりできます。
データをいじる前に元の proceduresDB.xml ファイルのバックアップをとっておいてください。
以下はBBSでMissi さんに教えていただいた方法です。
Missi さん ありがとうございます〜 (^o^)/
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Re: 教えてください。 Missi - 2005/10/25(Tue)
04:48 No.592
まず、PROCIO6をインストールしたらそれを起動してください。添付画像のような画面が出ます。
ただし購入直後ですとCurrent Airport in Databaseの欄には画像のように国内空港ではなくいくつかの海外の空港コードのみになっています。
起動したあと、File Optionsボタンを押しproceduresDB.xmlがインストールされているフォルダを指定します。
通常は C:\Program Files\Microsoft Games\Flight
Simulator 9\Level-D Simulations\navdata の中に入っています。
LVLD767が正常にインストールされproceduresDB.xmlが見つかる場合は、上の画像のように右側の欄にproceduresDB.xmlが表示されます。
この設定が終わりましたら、Level-D 767 DATA
DownLoadページからどこかの空港のデータファイルをダウンロードします。
例えば那覇空港のデータをダウンロードしそのファイルを展開しますとROAH.aptというファイルが生成されますのでそのファイルを
C:\Program Files\Microsoft Games\Flight Simulator
9\Level-D Simulations\navdata(これは通常の場合です。)
へコピーして下さい。
再度Procio6を起動しますと、画像のように下の段にROAHが表示されデータの取り込みが準備できてるのがわかると思います。
ROAHの欄をクリックするとSID/STAR/APPROACHのデータが全て表示されます。
次にImport Airportボタンを押してください。
proceduresDB.xmlのなかにROAHのデータが組み込まれます。
さっきまで下の段にあったデータが上の段に移っていればデータ導入は完了です。
FSを起動し767のFMCのRTE1ページでORIGINかDESTにROAHが入力されている場合、取り込まれたSID/STARが選択できるようになります。
すでにお楽しみの皆さんは、No.598の私のフォルダの画像の中にあるrjaa.xmlとかrjcc.xmlとかあるのは一体なんぞや?
と思われるかもしれませんが、お察しの通りCD版ではproceduresDB.xmlデータ一括取り込みだけではなく、各空港の個別ファイルごとのデータ読み込みが可能となります。
CD版のリリースとほぼ同じ時期にDL版にも反映されると思います。
空港別xmlファイルの作り方は現在のaptファイルの最上段に
<?xml version="1.0" encoding="ASCII"
standalone="yes"?>
<ProceduresDB build="21/01/2002"
version="1.0 by Pedro Sousa,Wade Chafe"
xsi:schemaLocation="http://tempuri.org/XMLSchema.xsd
D:\FSWork\FMC.xsd" xmlns="http://tempuri.org/XMLSchema.xsd"
xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance">
最下段に
</ProceduresDB>
の行を追加したのち、拡張子をxmlとすれば有効になります。
●PROCIO6で正しく空港データを導入しているのにFMCに表示されない場合の対処
PROCIO6で正しく空港データを導入しているのにFMCに表示されない!なんで??
というときはMSXML 4.0 Service Pack 2 をインストールしてみてください。
MSXML 4.0 Service Pack 2
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=3144b72b-b4f2-46da-b4b6-c5d7485f2b42
これで直った、正しく表示された!という報告をBBSでいただきました。
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